東京のコリアタウンである新大久保にある炭焼の豚プルコギのお店『セマウル食堂』。ペク・ジョンウォン氏がプロデュースするチェーン店で、韓国では全国展開されているお店。自分が初めて行ったのはソウルの明洞のお店だった。東京でも新大久保にあるので時々無性に食べたくなると、行ってしまう。
感想・オススメ度 ★★★★☆
熱炭プルコギと7分豚キムチチゲは必食のメニュー。
リーズナブルな値段で日本に居ながら本場の味が楽しめるのが嬉しい。
待ち時間
日本でもそこそこ人気のようで、夕食時だと30分~60分くらい待つこともあり得る。
うちは、21時に行ったので、待たずに入店できた。
店内雰囲気
天井から伸びる換気扇(ダクト)を見ると、テンションが上がるのは私だけだろうか。
メニュー・値段
定番のオススメは
- 熱炭プルコギ(1人前880円)
- 7分豚キムチチゲ(1人前720円)
他にも、サムギョプサル、テンジャンチゲ、冷麺などもある。
料理
うちは2人で「熱炭プルコギ」2人前、「7分キムチチゲ」、「テンジャンチゲ」、ライス2つ、コーン茶2杯を注文。
コチュジャンベースの特性タレをつけた薄切りの豚肉が銀色のボールに入って出てくる。店員さんがトングで調理してくれるのも本場さながらだ。
サンチュ、コチュジャン、ニンニク、わかめスープ、キムチ等がセットで付いてくる。
数分で出来上がり!すでに見た目と匂いから美味そう。ほぼ同時に熱々のチゲも提供される。
キムチチゲ
テンジャンチゲ(ちょっと納豆のような匂いがあるので、納豆が苦手な人はオススメしない。)
プルコギはそのままでも美味いし、焼いたニンニクとコチュジャンと一緒にサンチュに巻いて食べるのも最高に美味い。チゲはご飯と一緒に食べるもののため、若干濃いが、これも美味い。個人的にはキムチチゲと刻み韓国海苔をご飯に少しずつかけて食べるのが好き。
感想まとめ
日本でよくある韓国焼肉とは違って新しい味だが、どこか懐かしい味も感じる。2人で4,448円。豚肉ではあるが焼肉でこの美味さでこの値段はかなりコスパがいいと個人的には感じている。数か月後にまた急に食べたい衝動に駆られるのが目に見えている。
セマウル食堂 - 新大久保店
アクセス |
JR 新大久保駅 徒歩6分 都営地下鉄 東新宿駅 徒歩5分 |
住所 | 〒169-0073 東京都新宿区百人町1-1-4 T.Kビル 1F |
営業時間 |
11:30-27:00(L.O.は25:00) |
定休日 | 無休 |
HP | - |