すき焼で有名な『人形町今半』。明治28年(1895年)創業の老舗店だ。
社会人1年目、勤めていた会社の先輩に人形町の本店に連れて行ってもらって、衝撃的に美味しかったのを覚えている。
実家から家族が来たので嫁さんと4人で夕食に行くことに。
感想・オススメ度 ★★★★★
結論から言うと、満足感が高く、間違いなくリピートしたいお店。
- 料理:翌日まで幸せ感が続く
- 値段:1人あたり6000円~で値段は高めだが、味も美味しく、調理から取り分けまで店員さんが全部やってくれるので、値段相応と感じた。
メニュー・値段
メニューとしては、すき焼き、しゃぶしゃぶ、網焼ステーキがあり、ご飯、味噌汁などが付いてくる。コースにするとさらに前菜、お造り、替り鉢、デザートが付いてくる。
今回食べに行った夕食のすき焼きは、特上肩ロース(1人前:6,270円)、特上(1人前:7,370円)、極上(1人前:13,200円)から選べる。
昼食だと、特上赤身(1人前:5,170円)がある代わりに極上(1人前:13,200円)がない。
1人前あたりのお肉は4枚だが、お肉1つが大きいので、1人前で足りないということはない。足りなければ1枚ずつ追加出来る。1枚あたり1,000円ちょっと。
特上肩ロース(1人前:6,270円)x4人分を注文。サービスチャージ10%+消費税なので、3万円ほど。さらにドリンクやビールを頼むと、4人で3万5千円弱。
料理
お肉が到着!写真は4人前のもの。
すき焼きの調理は全てお店の方がやってくれる。
最初に1枚目のお肉を調理して頂くのだが、柔らかい1枚肉が割下とよく絡まって、たまらなく美味しい。
豆腐、ネギ、椎茸、糸蒟蒻などすき焼きの定番の具材に加え、季節の野菜も数種類含まれている。どれもクオリティが高く美味しい。
ご飯や味噌汁も美味しく、お代わりも出来る。
生卵も少なくなると随時追加してくれる。
写真だけでも旨いとしか言いようがない。
シメはすき焼の残り出汁で作った玉子とじを乗せたご飯。これがまた美味い。お腹いっぱいでも食べたくなる。
感想まとめ
すき焼は家でやるものという感覚だったが、こんなに美味しいなら、食べに来る価値あり。食べた後は幸せな気分が翌日まで続く。さすがに値は張るので、記念日や家族との大切な日にぜひ使いたいレベルのお店だ。
予約Tips
予約は、人形町今半のHPから可能。一休からだと、東京ガーデンテラス紀尾井町店と名古屋ミッドランドスクエア店のみ予約可能。
人形町今半 - 有楽町店
アクセス |
JR有楽町駅 中央西口 徒歩1分 東京メトロ有楽町線D2出口 徒歩1分 |
住所 |
東京都千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビルB1F |
営業時間 |
月-金 ・ランチ 11:00-14:30 ・夕食 17:00-22:00 (L.O. 21:00) 土-日 ・11:00-22:00(L.O. 21:00) |
定休日 |
大晦日・元日 |
HP |
https://www.imahan.com/ |