帝国ホテル東京2Fにある高級フレンチレストラン『レ・セゾン』。
シャンパーニュ地方を代表するレストランでシェフを務めたティエリー・ヴォワザンがメインシェフを務める帝国ホテル東京のシグネチャーレストランだ。
数年前、優待券を頂いたことをきっかけに、妻と利用してきた。
感想・オススメ度 ★★★★★★
普通★は5つまでしか付けないが、ココは6つ付けてもいいレベル。
味は人生で最高のフレンチといえるほど感動的だった。
スタッフの対応は、自分の身分を勘違いしてしまうくらい特別扱いしてくれ、料理提供のタイミング、トークのレベルが高すぎて、ビックリした。
店内雰囲気
人がそれほどおらず、落ち着いた「クラッシックモダン」な雰囲気。
メニュー・値段
- ランチ:7800円~(税込、サービスチャージ別)
- ディナー:21,000円~(税込、サービスチャージ別)
サービスチャージが+10%、さらにドリンク代も乗ってくると値段はかなり行くので、特別な日でもかなり勇気が必要。
妻と2人でディナー4品コースと、グラスシャンパンを注文。
料理
前菜
フォアグラの料理で味も素晴らしいのだが、見た目にも遊び心があって楽しい。
コンソメのジュレは、この味どうやって出すんだろうと思うくらい洗練された味。三角の海苔もアクセントになっていて、見た目も芸術的。
スープ
シーフードベースのスープは、ものすごく手間暇かけて洗練されつくした味。スプーン1杯1杯が幸せの瞬間に変わる美味しさ。
仔牛のソテー
肉がとろけるほど柔らかく、味付けも絶妙な美味しさ。マッシュポテトとキノコのソテーとの相性も抜群に良かった。ポップコーンが散りばめられているのも、遊び心があって楽しい。
チーズとドライフルーツ
チーズとドライフルーツがまた美味しい。赤ワインがあったら、最高なのだろうけど、、頼むのを控えた。。
デザート
ピーチを使ったムースで、これもまた美味しい。見た目も可愛らしく、食べるのがもったいないくらいだ。
シャーベット
デザートが出て終わりと思いきや、またシャーベットが出てきた。
すごくフルーティだが甘さも控えめで口もすっきり。
コーヒーとチョコレート
最後の最後にコーヒーとチョコレート。これがまた美味しい。
スタッフの方もタイミングを見て会話をしてくれ、ものすごくゆっくりとディナーを楽しめた。
至れり尽せりとはこのこと。
感想まとめ
料理は人生で一度味わえてよかったと思うほど、感動的だった。
スタッフの方の対応も素晴らしく、自分の身分を勘違いしてしまうほどよくしてくれる。家に帰るために電車に乗ると、目が覚めるのだが(笑)。
また特別な日にはぜひ利用したいと思えるレストランだ。
お値段は高いが、プライスレスな価値は確実にあるので、ぜひぜひオススメしたい。
予約Tips
公式HPや一休レストランからも予約可能。
一休では割引や限定プランがあるので、予約前に一度チェックしておくことをオススメする。
レ・セゾン - 帝国ホテル東京
アクセス |
東京メトロ/都営地下鉄 日比谷駅 徒歩2分 |
住所 | 〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1 |
営業時間 |
[ランチ] 11:30-14:30 [ディナー] 17:30-22:00 |
定休日 | - |
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