当記事は、「ホイアンに観光に行くけど、どこがオススメ?観光中に注意したらいいことは?」と疑問に思っている人にオススメです。
妻と4泊5日でベトナムのダナンに行った際、ホイアン観光をしてきたので、その体験をもとにオススメ、注意点など「行く前に知っておきたい6つのこと」を紹介します。
1.ホイアンの気候
- 3月~4月:30~35℃(乾季)
- 5月~8月:35~40℃(乾季)
- 9月~2月:25~30℃(雨季)
(注意点)
- 乾季の日中はとにかく暑く、特に昼は熱中症に注意が必要です。少しでもヤバいと思ったらすぐカフェで休むことをオススメします。
- 雨季は雨量が多く、台風が来ると浸水が起こることもある地域なので、天気には十分注意していきましょう。
行くなら昼?夜?どっちがオススメ?
- 旧市街の観光名所をたくさん見たいなら、昼です。観光名所は朝7時ごろから開いていますが、17時くらいで閉館してしまうところが多いためです。
- 観光名所巡りはほどほどに、涼しく観光したいなら、夜です。 また夜は旧市街全体でランタンがライトアップされていて綺麗です。
2.ホイアンの治安
- 基本的に治安はよいです。欧米人の観光客がかなり多い印象です。
- 最低限、貴重品や手荷物に気をつけていれば、大丈夫でしょう。
- 現地の人が原付バイクで観光客の間をすり抜けて走っていくので、ぶつからないように気をつける必要はあります。
- カフェにいるとお土産物を売ってくる現地の人がいます。観光客向けの値段なので、興味がなかったら、しっかり断りましょう。
3.ホイアン観光チケットの買い方・値段
ホイアン旧市街で観光するにはチケットが必要です。
- チケットは旧市街入場券+観光名所入場券5枚セットで購入できます。
- 値段は5枚セットで12万ベトナムドン(約600円)です。
- チケットで入場可能な観光名所は22ヶ所あります。1ヶ所ごとにチケット1枚が必要です。
- チケットの売店は旧市街の中で10ヶ所あります。
4.必須の持ち物
ホイアン旧市街は基本的に全て徒歩圏内なのですが、昼は日差しが強く、サウナの中を歩いている感覚に近いです。
体力に自信がある人でも熱中症の危険があるので、下記は必須と思って持って行ってほしいです。
-
帽子
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日焼け止め
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虫よけスプレー
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水
- あと、ハンディファン(手持ちの扇風機)があればbetter
5.オススメの観光名所5選
ホイアン旧市街で行っておきたい観光名所は以下の5ヶ所です。
(チケット5枚以内に抑えたい人向けです)
基本的に中国系の商人が財を成して建てた建築物なので、中国の建造物を見慣れている人には目新しいものはないです。なので、中国系観光客はほぼいないです。
- 来遠橋(日本橋):約400年前に造られた日本人町と中国人町を結ぶ橋。
- フーンフンの家:中華系の貿易商の家で、今でも8代目が住んでいる。
- タンキーの家(進記家):約200年前に広東省から移住した商人が建てた家でホイアン初の文化財。
- 福建會館:福建省から移住してきた商人が建てた会館。
- ホイアン民族博物館:伝統衣装や生活道具が展示された博物館。
来遠橋(日本橋)
6.オススメのカフェ2選
オススメのカフェは以下の2つです。休憩にぜひ立ち寄りたいお店です。
- ホイアン・ロースタリー(Hoi An Roastery)
- ココボックス(Cocobox)
ホイアン・ロスタリーは「ホイアンのスタバ」と勝手に名付けたくなるくらい、雰囲気がよく、長く居座りたくなるカフェです。
エアコンはないですが、ファンや扇風機の風で中は涼しいです。
そして、暑い中歩いた後のアイスコーヒーがたまらなく美味しいです。
ココボックス(Cocobox)はコーヒーだけでなく、スムージーが飲めます。
暑さで疲れた体の回復にかなり効きます。
ということで、本記事は以上です。
実際に楽しんで来ていただけたら嬉しいです。
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