ソウル郊外、京畿道の楊平群にある『Cafe Rino / 카페 리노』。
韓江の上流に位置する場所にあり、自然の中でコーヒーと美味しいパンが楽しめるカフェです。
妻の友人に連れて行ってもらって、すごく気に入ったので紹介します。
感想・オススメ度 ★★★★★
オススメ度は星5つです。
味の満足度は? |
★★★★★ |
雰囲気・清潔感は? |
★★★★★★ |
店員さんは感じがよいか? |
★★★★☆ |
家族・友人と再来店したいか? |
★★★★★ |
- コーヒーとパンのレベルは高く、本当に美味しいです。
- ソウルの都会の喧騒から離れ、自然の中で最高に心地よく、癒されます。ちょっと日本にはないタイプのカフェです。
- ソウルの中心地から遠いですが、時間に余裕がある方にはぜひおすすめしたいカフェです。
こんな方にオススメです
- 都会の喧騒から離れて、カフェでゆっくりしたい
アクセス
京畿中央線の「雲吉山」駅または「両水」駅から、徒歩、バスまたはタクシーで行くことができます。
<徒歩>
<バス:雲吉山駅(Ungilsan)から>
バスNo | 経路 | 時間/本数 |
167 |
乗車5分 →Yangsudaegyo Bridge Enterance下車、徒歩3分 |
[往]09:00~22:00 (1時間に1本~4本) [復]09:58~20:33 (2時間に1本~3本) |
63 |
乗車5分 →Yangu-ri Dolmen下車、徒歩5分 |
[往]07:31~21:31 [復]06:42~20:42 (2時間毎に1本) |
(2020年12月時点)
<バス:両水駅(Yangsu)から>
バスNo | 経路 | 時間/本数 |
8-4 8-6 8-8 8-7 8-33 8-44 |
乗車5分 →Yangsu-ri Samgeori下車、徒歩5分 |
[往]07:35~19:10 [復]07:27~19:01 (1時間に1~3本) |
(2020年12月時点)
昼だと徒歩でも大丈夫ですが、夜になると駅までの道のりは人通りが少ないのでバスがオススメです。
店内雰囲気(テラス席)
夜は人がまばらにいる程度で、かなりプライベートな感覚でゆっくりできます。
昼は人が多くて、待ち行列らしいですが、山や韓江などの景色が綺麗に見え、夜と比べてパンのチョイスも多いので、どちらも捨てがたいです。
虫の鳴き声、芝生の匂い、さわやかな風が心地よく、心がリラックスできます。
店内雰囲気(室内)
店内のインテリアもすごくリラックスできるようなデザインになっています。
韓国も北欧のように冬が長い国なので、室内で快適に過ごす形にはこだわりがあるように思います。
ベーカリー
美味しそうなパンばかりで、どれも食べたくなります。
メニュー・値段
うちは、下記の通り、コーヒー、パンを注文しました。
- カフェラテ - 6,500 ウォン(約650円)
- アメリカ-ノ - 6,000 ウォン(約600円)
- モンブラン(ミルクパン)- 7,500 ウォン(約750円)
- ブルーベリーチーズケーキ - 6,000 ウォン(約600円)
パン1つが600円とか700円とかするので日本人の感覚からするとちょっと高く感じますが、どれもサイズが大きいです。
振動ベルをもらい、席に座ってコーヒーができるのを待ちます。
カフェ・ペストリー
カフェラテ、アメリカ-ノともにそのままでほんのり甘く、好みの味で美味しかったです。
ミルクパンはふわふわで、かつ優しい甘さで、美味しく、ブルーベリーチーズケーキも甘すぎず、コーヒーとすごく合いました。
カフェ、パンともに美味しく、雰囲気も本当に心地よく、すごくいい時間を過ごすことができました。
感想まとめ
コーヒーとパンのレベルは高く、本当に美味しかったです。
ソウルの都会の喧騒から離れ、自然の中で心地よさのあまり、ずっとダラダラしていたい気持ちになりました。
ソウルの中心地から遠いですが、ちょっと日本にはないタイプのカフェなので、時間に余裕がある方にはぜひおすすめしたいです。
Cafe Rino / 카페 리노
アクセス | 京畿中央線 雲吉山駅からバスNo.167で両水大橋入口下車(乗車3分)、徒歩3分 |
住所 |
606-5, Yangsu-ri, Yangseo-myeon, Yangpyeong-gun, Gyeonggi-do (京畿道 楊平群 楊西面 両水里 606-5) (경기도 양평군 양서면 양수리 606-5) |
営業時間 | 09:00-26:00 |
定休日 | - |
HP | - |
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